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チラ裏Extreme

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テアクリン

カフェインの代替として機能するらしい カフェインと同じく アデノシン受容体のアンタゴニスト →疲労物質である アデノシンをブロック カフェインと違い 焦燥感やイライラが出にくいとのこと 血中半減期は20時間と長いので 朝いちにとるのが良い 味は涙が出るほど苦いので 舌下からの摂取は相当苦痛 (苦茶というお茶から 抽出されるアルカロイド) 血中半減期が長いことを除けば サプリメントとしてはカフェインよりも 優れたスティムになると思う 主に昼間の眠気止めや 運動力や集中力の向上など ちなみに2023年現在amazonで買える
投稿日:2023年07月06日
カテゴリ:健康究極のマインド究極の肉体

【Python版Selenium】最小化(バックグラウンド)状態でも要素をクリックする方法

elem.click() ↑これだとクリックする要素が 可視状態じゃないとエラーが出る driver.execute_script('arguments[0].click();', elem) ↑これでクリックしてあげると ブラウザが最小化状態でもクリック可能 具体的にこれで何をしているのかというと execute_scriptでjavascriptを 無理やり投げ込んで実行している argumentsは引数を格納する配列らしい arguments[0]には1つめの引数が入る javascriptでクリックさせているので バックグラウンドでも動くというわけ
投稿日:2023年03月01日
カテゴリ:プログラミングPythonSelenium

胃酸中和剤としてのアルギニン

一般的に比較的安全性高く かつスーパーなどでも 簡単に手に入る胃酸中和剤として 重曹(炭酸水素ナトリウム)がある ストレスなどによる胃酸過多で 気分が悪くなる時に重曹を飲むと 結構スッキリしたりする ただ重曹には ナトリウムが27% (食塩相当で70%位らしい) 含まれているようで 飲みすぎると塩分過多になる リスクがある https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/di/digital/201208/526265.html この塩分過多リスクを 解消できるかもしれないのが アルギニンだ 重曹のPHが8.5なのに対し アルギニンのPHは11.4 https://www.agc-chemicals.com/jp/ja/products/detail/index.html?pCode=JP-JA-C010 https://www.merckmillipore.com/JP/ja/product/L-Arginine,MDA_CHEM-101542 PHだけで判断するなら アルギニンの方が重曹よりも 中和性能は高い おまけにアルギニンは 純粋なアミノ酸なので 塩分過多リスクがない この点から 最近私は運動前などに アルギニンを飲むようにしてる 負荷高めの運動をすると 気持ち悪くなる経験は誰にも あると思う アルギニンを飲んでおくと 胃酸が中和されるので 高負荷運動時の 気持ち悪さが緩和される PH11の強アルカリ性なので 慣れないうちは 雑草のような強烈な味がするが 2-3回も飲んでれば慣れる オススメの飲み方としては 運動前にぶどう糖 (もしくはパラチノース)20-30gと アルギニン2g程を水に溶かして飲む >アメリカスポーツ医学会のガイドラインによると、「疲労を防ぐために、1時間あたり30~60g の糖質摂取が望ましい」とされています https://www.otsuka.co.jp/nutraceutical/about/nutrition/sports-nutrition/essential-nutrients/carbohydrates.html これで高負荷運動時の 気持ち悪さが かなり軽減されるはず 巷の筋トレ界隈では グルタミンビルダー飲み なるものがあるらしいが グルタミンなどアルギニンに 比べれば大した味ではない これからの真の漢は アルギニン直飲みだ 補足1: 重曹には胃酸と反応して 二酸化炭素を発生させる 機能がある 逆流動性食道炎などには アルギニンよりも 重曹のほうが効くかもしれない (二酸化炭素で食道から 胃上部の空間を埋められるから) ただし胃粘膜は二酸化炭素に 反応して胃酸分泌を促すよう >発生したCO2により胃粘膜を刺激して二次的に胃液分泌を促す https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00010247.pdf 補足2: アルギニンには重曹と違い 塩分過多のリスクは無いものの PH11の強アルカリ性なので 過剰摂取で代謝性アルカローシス に陥る可能性はある が、アルギニン過剰摂取による アルカローシスというのはあまり 聞いたことがないので あまり気にしなくても いいのかもしれない ちなみに アルギニンのLD50(半数致死量)は 体重60kgの人で306gらしい https://www.merckmillipore.com/JP/ja/product/L-Arginine,MDA_CHEM-101542# 補足3: アルギニンは強アルカリ性なので 胃酸が十分に分泌されないと 胃壁ちょびっと溶かす可能性あり (石鹸で手を洗う時みたいな感じ 試しにアルギニンで手を洗って みたが相当ぬるぬるしたので アルギニンは非常時の 粉石鹸代わりにもなるもしれない すごいねアルギニン...) 一酸化窒素(NO)による 血管拡張作用を期待して アルギニンを飲むのであれば クエン酸などで予め中和するのも ありだがその場合は 胃酸中和剤としての機能は消える アルギニンの胃酸中和機能は 寝起きなどの胃が空っぽの時に 水と一緒にアルギニンを飲んで リバースしてみれば分かる アルギニン2g程度でも 見事に胃酸の酸っぱさが消失する
投稿日:2022年09月13日
カテゴリ:アルギニン究極の肉体

アルギニンの代謝

アルギニン長期摂取では アルギナーゼ(アルギニン分解酵素)活性 がbioavailability(体内利用率)の ボトルネックになるらしい グラフ参照元: https://jnp-lab.com/sub50_1(argi_super_neo).html 上記グラフがどの程度正確なのかは 不明だがアルギニンのみの摂取だと 3ヶ月後以降マイナス効果に シトルリンにアルギナーゼ阻害作用 あるらしく同時接種すると アルギナーゼ活性が抑えられ C-MAX(最高血中濃度) T-MAX(最高血中濃度到達時間) ともに向上するらしい どういう機序なのだろうか🤔 一方でアルギニン摂取量の 約40%が腸管壁でシトルリンに 変換されるというデータもある シトルリンの代謝と薬効 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/46/7/46_7_460/_pdf/-char/ja そしてアルギニンが アルギナーゼによって 代謝された後はオルニチンになるらしい >L-アルギニンはアルギナーゼによって分解される。アルギナーゼは尿素回路を構成する酵素の一つで、L-アルギニンを加水分解して尿素とオルニチンを生成する。 >L-arginine + H2O = L-ornithine + urea → アルギニン + アルギナーゼ + 水 = オルニチン + 尿素 MiFuP - Note - アルギニン分解 https://www.nite.go.jp/nbrc/mifup/note/view/29 いくらアルギナーゼ活性が上がっても その結果オルニチンになるなら 尿素回路で再びアルギニンに戻るので 問題ない気がするのだが... 副生成物の尿素がまずいのかな?🤔 >a moderate consumption of 1.5 g/(kg⋅d) can be included in the acceptable protein intake range for most individuals. Controversies Surrounding High-Protein Diet Intake: Satiating Effect and Kidney and Bone Health https://academic.oup.com/advances/article/6/3/260/4568653 たんぱく質接種量 体重1kgあたり1.5g/日 (体重60kgなら90g/日)までなら 腎臓の尿素代謝許容量らしく 1日アルギニン数gとったところで どうってことないと思うのだけど はたして...
投稿日:2022年09月08日
カテゴリ:アルギニン究極の肉体