リコリスリコイルというアニメに 真島という 敵キャラクターが出てくる 真島が行っていることは 無差別大量殺人行為であり 行いは悪そのものなのだが 実は彼が主張している内容は かなりまともなのだ 以下のやりとりを見てもらえば DA側が見事に論破されているのが わかる *DA:Direct Attack テロリスト等の犯罪者を秘密裏に 暗殺することでテロ・犯罪を 未然に防ぐ治安維持組織 リコリスリコイル 第10話 Repay evil with evilより 真島とDAの会話 ================= 真島 「正義の味方気取りの悪党がどんな奴らかってことだよ」 DA 「悪党はお前らだろう」 真島 「善悪のものさしは現代においては法だ。お前らは法の元に存在しているのか？」 DA 「その法が生まれる前から我々は存在し。政治体制を超えてこの国の治安とモラルを育ててきたのだ」 真島 「体制を超えて？お前ら何様なんよ」 DA 「それを話すつもりはない。結果としてこの国の利益は守られている」 真島 「マキャベリズムってやつ？古臭ぇ。んなもんがまかり通ってるって知ったら世間はどう思うかね」 DA 「いらぬ心配だ。真の平和とは悪意の存在すら感じない世界のことだ。お前も誰の記憶にも残らず消える」 真島 「お得意の情報操作か。だがな、悲惨な現実を知らなければ平和の意味さえ人々は忘れてしまうんじゃないのか。与えられるものではなく勝ち取るものだってこともな」 DA 「賢しいことをいうじゃないか。悪党も自分が悪である認識には耐えられないか」 真島 「心配してやってるんだぜ。善悪の天秤ってのはな、どっちに傾くにしても、おまえらみたいな存在に操られるべきじゃねぇ」 ================= 真島は確かに 無差別大量殺人テロリストだが 殺人を行っているのはDAも同じ この作品において 唯一殺人を否定しているのが 主人公である錦木千束のみ 錦木千束は 最強のリコリスでありながら その手段において 一切の殺人を行っていない なんなら 敵の傷の手当もしてしまう程の お人好しである 冷静に考えてみれば 他の漫画やアニメ作品などでも 敵と戦う限りどの組織や個人も DAとやっていることは 大体同じだったりする 仮面ライダーや戦隊や ウルトラマンなどの 子供向け作品においてすら 正義の味方は敵の命を 毎回当たり前のように奪っている (唯一ウルトラマンコスモスは 怪獣の心を浄化させることで 解決するという方法を とったりしていたが...) こうして考えてみると リコリスリコイルという作品は 他の作品でも描かれている 正義の味方とは本当に正義なのか という疑問を私達に投げかけて いるのかもしれない (ひいては私達が住む現実世界での 正義の名のもとに執行される 合法的な殺人の是非までも...) リコリスリコイルは22/09/08現在 アマゾンプライム会員なら 以下から全話無料視聴できる ↓ https://amzn.to/3elyLQe 追伸： 第4話 Nothing seek, nothing find 井ノ上たきな 「さかな～」 このシーン アニメ史上5本の指に入る かわいさだと思う...

投稿日：2022年09月08日

カテゴリ：アニメ時事ネタ哲学リコリスリコイル

「にったいだい」 を 「もったいない」 にかけてるよう 大衆向けテレビCMでこれ流れたら 流石に意味不明だけど ピンポイントyoutube広告で ネットミーム動画への広告なら 若者からわりと反応とれるのでは ↓元ネタ

投稿日：2022年09月08日

カテゴリ：マーケティングネットミーム時事ネタ

本当に心の底からやりたいと 思えることは案外少ない 他人に向かってカッコつける為に やりたいと言ってるだけの ようなものが結構あったりする その見極め方を紹介しようと思う 方法はシンプルで 他人から 「それ代わりにやっておくよ」 「あなたは休んでいて」 と言われたと想像してみる そう言われた時に 「ラッキー」 「これで楽できる」 と思ったのならそれは逆に 「やりたくない」ってことだ 例えば 好きな異性とのデートなどを 「代わりに行ってあげる」 と言われても別に嬉しくない 食べたいケーキがあったとして 「代わりに食べてあげる」 と言われても 「ラッキー」とはならない 本当に心の底からやりたいこと というのは 「自分が」やりたいことであり 他人にまかせておけないことだ

投稿日：2022年09月08日

カテゴリ：究極のマインドモチベーションコーチング